絶縁油受入基準の変更に関するお願い

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、弊社では、メーカー交付の見解書等(1990年以降の製品等)をもって、PCB不含と判定し、受け入れをしておりましたが、行政及び関係団体、一部メーカーによる見解を総合的に判断して、基準を変更する運びとなりましたことをお知らせ致します。 つきましては、下記の「絶縁油受入基準」の要領にて、ご搬入及び回収ご依頼をいただきますようご理解のほどお願い申し上げます。まずは、略儀ながら、書中をもちましてお知らせ申し上げます。

敬具

1.製造年1993年までの絶縁油入電気機器(コンデンサのように封じ切りの機器は除く) メーカー交付の見解書等での受入が出来ませんので、メンテナンス履歴の有無に関わらず、 PCB分析表のご提出願います。 2.製造年1994年以降の絶縁油入電気機器 対象物が特定可能なメーカー交付の見解書等のご提出により、受け入れ可能です。 3.上記に該当しないもの 別途PCB分析を行いPCB分析表のご提出願います。 4.運用開始時期 2022年10月1日受け入れ分より適用  ※2022年9月30日までは移行期間   【お願い】 絶縁油受け入れに伴い、機器情報やPCB不含を証明する資料は、事前に書面にてご提出願います。 なお、今後の国内でのPCB検出の状況により、改めて基準変更となる場合は、予め書面にて通知致します。ご不明点は各営業担当へお問い合わせください。 基準参考:環境省→PCB早期処理情報サイト→低濃度PCBかどうかの判別方法 http://pcb-soukishori.env.go.jp/about/method.html 令和4年5月吉日

ソルテラグループ SOLTERRA group. 株式会社太陽油化 代表取締役 石田 太平

   

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